アニマルコミュニケーションとは
テレパシーを使って動物と対話すること
テレパシーとは元々動物が持っているコミュニケーションの手段であり、人間も太古の昔はテレパシーを日常的に使っていたそうです。
言葉というツールを使うようになり、次第にテレパシー能力を使う頻度が減りやがて使えなくなっていったようですが、我々も動物ですのでその能力を持って生まれてきているのです。
動物同士は今でもボディランゲージ、エネルギー、テレパシーで会話をしています。
人間に対しても思いがあり、語りかけてくれています。
それらを受け取り飼い主さんにお伝えし動物との関係をより良いものにしていくお手伝いをするのがアニマルコミュニーターの役割です。
アニマルコミュニケーション自体は“会話”ですので、それだけで問題がすべて解決するわけではありませんが、相手を正しく理解することはお互いの関係を見直すきっかけとなることでしょう。
アニマルコミュニケーションで何が分かるの?
・どうしてそんなに吠えるの?
・新しい家族が増えるけど仲良くできる?
・ご飯を食べなくなったのはどうして?
・具合が悪い時はきちんと薬を飲んで!
このような飼い主側の疑問や悩みを伝えるのはもちろんのこと
動物たちから飼い主への要望、彼らの抱えている悩みや、彼らが自分らしく生きるためのヒントをアニマルコミュニケーションによって知ることが可能です。
言葉に出さなくても、人間が動物たちの行動の意味を正しく理解するだけで、不思議なことに彼らの態度に変化が表れてきます。
『ママは分かってくれている』
この思いが彼らの自信につながるのです。
共に生活するうえでの問題があるのならば、お互いの気持ちを理解し合うことで問題解決の糸口が掴めるかもしれません。
最も重要なことは、動物の声を聞いて私たち人間がどう考え、どのようにアプローチするかです。
人間にとっては困りものと捉えられるような行動は、アニマルコミュニケーションするだけでは根本的には変わらないことも多いのです
例えば『何故吠えるのか?』を分かったとして
『静かにして欲しい』とコチラの要望を伝えても、彼らの主張や意思、習慣から来る癖など、すぐには変えられない事情があります。
行動を改善するためにしつけやトレーニング、環境の改善などお互いの努力が必要なこともあります。
動物の意向をすべて受け入れるのではなく、今世での使命や役割を果たすために変化をサポートしてあげるべきかもしれません。
動物たちが心を開いてくれたことに応えるために、自分自身を変える覚悟を持っていることもアニマルコミュニケーションを受けるときには大切でしょう。
アニマルコミュニケーターが出来ること
動物と人間の絆を深めるお手伝い
テレパシーで行うアニマルコミュニケーションに距離は関係ありません。
写真を使って行う遠隔セッションも、動物を同伴いただく対面セッションも会話の質に違いがないのはそういう理由です。
動物からのメッセージの受け取り方はアニマルコミュニケーターによって、または相手の動物によって、その時々に応じて変わってきます。
セッションの際に、言葉や映像、痛みや感覚、雰囲気によって受け取ったものを、出来るだけわかりやすくお伝えします。
動物が生まれてきた意味や今の家族の元へ来ることを選んだ理由から、飼い主さんの今世での魂の学びや果たすべき役割などにまで話しが及ぶこともあります。
動物と人間双方がより良く生きるためのきっかけを作るお手伝いをしてまいります。
種による特性もありますし、ご家族しか分からないルールや暮らし方などもありますので、アニマルコミュニケーターと飼い主さんが会話を重ねていく中で初めて動物の伝えてくれた言葉やイメージの真意が明らかになることも多くあります。
そういう意味では、飼い主さんとアニマルコミュニケーターとの人間同士のコミュニケーションがとても重要になりですので、飼い主さんが心から信頼できるアニマルコミュニケーターにご依頼なさることをお勧めします。